花粉症の季節は、待ってもいないのに毎年やってきます。
窓を開けたり外出したりすると、花粉の量が増え、アレルギー反応を引き起こす可能性があります。
そのため、空気清浄機は花粉症対策のための重要なツールとなります。
しかし、適切な場所に置かなければ、その効果は最大限に発揮されません。
今回は、花粉症対策のために、効果的な空気清浄機の置き場所と花粉症対策におすすめの空気清浄機についてご紹介します。
花粉症対策におすすめの空気清浄機の置き場所
空気が流れた先の壁
花粉は空気の流れとともに飛んでいきます。
つまり、空気が流れつく先の壁に空気清浄機を設置することで効果を発揮します。
・窓を開けた先の壁
・部屋のドアを開けた先の壁
・エアコンの正面の壁
したがって、空気中を漂う花粉は、空気と同じ動きをするため、壁にぶつかると左右に広がっていきます。
空気清浄機を置く場所の高さ
花粉は空気より重いため、床に溜まっていきます。
つまり、空気清浄機は低い位置に置いた方が効果的になります。
エアフローの妨げにならない場所を選ぶ
空気清浄機を配置する際には、エアフローが妨げられないような場所を選ぶことが重要です。
家具や壁に直接密着させないようにし、空気が十分に循環できる空間を確保しましょう。
これにより、空気清浄機の性能を最大限に引き出すことができます。
空気清浄機の風量について
効果的に花粉を除去するためや自分が花粉を吸い込まないようにするためには、空気清浄機の風量の調節が重要です。
花粉は外で干した洗濯物を取り込むときに、洗濯物に付着しているため室内に入ってきます。
洗濯物の取り込み時は、付着した花粉が室内に飛び散りますので、空気清浄機の風量を最大して、できるだけ花粉を吸い取りましょう。
掃除機をかける時にも、空気清浄機の風量を最大にしましょう。
掃除機の風で室内(主に床)にある花粉が部屋中に飛び散るため、できるだけ空気清浄機で吸い取りましょう。
花粉症対策におすすめの空気清浄機
ダイキンの空気清浄機は、99%以上花粉を除去することをうたっています。
また、1年中飛散する全国の花粉の16種類を無力化できます。
※花粉に含まれるアレル物質を無害な物質へ変性させます。
空気清浄機を購入する際は、必ず適用床面積・適応畳数をチェックしましょう。
空気清浄機を設置する部屋が、適用床面積・適応畳数以下にしなけば十分な効果が見込めません。
・プラズマクラスターで静電気を除去することで、花粉が壁などへ付着することを抑制
・0.3μmの微小な粒子を99.97%以上集じんするため、浮遊花粉のアレル物質の作用を抑制
「花粉運転」で強めの風量自動運転で花粉をすばやくきれいにすることも可能です。
まとめ
部屋の中の花粉を除去するためには、空気清浄機の設置場所が重要です。
・窓を開けた先の壁
・部屋のドアを開けた先の壁
・エアコンの正面の壁
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