豆腐の冷凍保存はパックのままできる?賞味期限はどうなる?

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パックのまま 生活

賞味期限間近になって、「豆腐が食べきれない」なんてことがありますよね。

冷凍すればいいかと考えつつも、「豆腐って冷凍できるの?」、「パックのまま冷凍してもいいの?」と疑問が出てきます。

結論からいうと、豆腐は冷凍することができますし、パックのまま冷凍することもできます。
しかし、注意点があるので、確認してから冷凍してくださいね。

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豆腐の冷凍保存はパックのまま

豆腐はパックのまま冷凍するのが一番簡単ですよね。
パックのまま冷凍庫に入れてしまって問題ありません。

冷凍は、絹でも木綿でも、どちらでもできます。

《注意点》
パックのまま冷凍すると膨張します。
割れることはないと思いますが、心配ならビニール袋に入れるなどした方が安心です。
また、パンパンの冷凍庫の中に無理やり押し込むと危険なのでやめましょう。

豆腐を冷凍した場合の賞味期限について

賞味期限

冷蔵保存だとかなり足が早い豆腐ですが、冷凍すると1ヶ月程度は保存可能です。

また、冷凍すると黄色っぽい色になりますが、問題ありません。
なぜなら、解凍すると元の色に戻るからです。

食べきれないと思ったら、すぐに冷凍しましょう。

豆腐の冷凍方法について

未開封のパックですと、そのまま冷凍庫に入れればOKですが、ほかの場合の冷凍方法についてもご紹介します。

とうふを切っていない状態

①冷凍に対応している容器に豆腐を入れ、その容器に水を入れます。
②水で豆腐全体を覆うようにします。

豆腐が水から出ていると、乾燥し、品質が落ちてしまいます。

とうふを切っている状態

豆腐を使い切れず、余っている場合の冷凍方法は以下のとおりです。

①食べやすい大きさにカットする。
※ポイントは解凍した時、どの料理に使うかを考えてカットすることです。
②キッチンペーパーで水を取る。
③豆腐がくっつかないようラップで包む。
※数切ずつ包むと良いでしょう。
④ジッパー付きのパックに入れ、できるだけ重ならないように保存する。

豆腐の食感について

豆腐を冷凍する際に、あらかじめ抑えておくポイントとしては「食感が変わる」ということです。

これを知らずに冷凍すると、いざ、食べる時に「おいしくない」、「やっぱりは冷凍はダメだったんだ」となってしまいます。

豆腐は冷凍することで、中の水分がなくなり、噛み応えのある食感に変わります。
高野豆腐を食べたことのある方は、高野豆腐をイメージしてください。

ですので、食感が変わることをわかった上で冷凍保存する必要があります。

逆に考えると、食感を変わることを前提に調理することもできます。

なお、木綿豆腐はしっかりとした食感、絹豆腐はやわらかめの食感になります。

冷凍した豆腐の解凍方法

冷凍 解凍

冷凍したはいいものの、どうやって解凍するのかを知っておかなければなりません。

3つの解答方法を紹介しますので、参考にしてみてください。

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自然解凍

①冷凍庫から取り出し、冷蔵庫に入れ自然解凍させる。
②解凍されたら、豆腐の水気を切る。

※解凍には半日程度かかります。

流水解凍

①冷凍庫から取り出し、容器ごと流水の中に入れる。
②解凍されたら、豆腐の水気を切る。

電子レンジ

①耐熱皿にラップのままのせる。
②600Wで約2分加熱。
③裏返して600Wで約2分加熱。
④粗熱を取るため、冷水を張ったボウルに豆腐を入れる(ラップは外します)
⑤手で豆腐を押さえて、しっかり水気を切る
電子レンジで加熱解凍すると、自然解凍より水分が抜けるため、お肉のような食感に変わります。
お肉のような食感として、豆腐を調理するときには、電子レンジでの解凍がおススメです。
例えば、豆腐ステーキやそぼろ丼、キーマカレーのひき肉の代わりにもなります。

まとめ

豆腐の冷凍保存は、パックのまま問題ありません。

賞味期限が切れそうだったら、そのまま冷凍庫に入れてしまいましょう。

冷凍することで、食感が変わることが分かっていれば、それに見合った調理をすれば何の問題もありません。

食べきれずに捨ててしまうと、フードロスになってしまいますので、冷凍することでフードロス削減にもなりますね。

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