リブマックスリゾート函館グリーンピア大沼では、子どもから大人まで楽しめるアクティビティが人気です。
このアクティビティで遊ぶためには、チケットか遊び放題券(フリーパス)を購入する必要があります。
チケットと遊び放題券のどちらを購入すれば良いのかお困りではありませんか。
実際に遊びに行った体験談から、どちらの購入がおすすめかご紹介します。
グリーンピア大沼のアトラクション利用のルール
屋外のアトラクションを利用するためには、そのアトラクションごとに決められたチケットが必要となります。
例えば、バギーカーで遊びたい場合は、1人乗りでは10分で2枚、2人乗りでは10分で4枚のチケットが必要です。
屋外遊び放題券(フリーパス)の購入では、その名のとおり遊び放題となります。
なお、園内(室内)の遊戯は、チケット制ではなくお金の支払いを行い遊ぶことができます。
※チケットでの支払いも可能です。
園内遊び放題券を購入すると、屋外と園内のすべてを利用することができます。
チケットと遊び放題券ではどっちがおすすめ
チケットと遊び放題券ではどっちを購入するか迷うところです。
まずは、それぞれの値段を把握しておきましょう。
チケットと遊び放題券の料金について
グリーンピア大沼で遊ぶだけ(一般利用)の利用と宿泊での利用、キャンプ場を使用しての利用で料金が異なりますので、それぞれ確認しておきましょう。
なお、宿泊は20%引き、キャンプ場は10%引きとなっています。
一般の利用料金
〇チケット利用料金
枚数 | 全年齢共通 |
1枚 | 350円 (400円) |
11枚綴り | 3,500円 (4,000円) |
〇屋外遊び放題券
3時間 | 1日 | |
大人 | 4,200円 (4,500円) |
5,200円 (5,500円) |
中学生 シニア(60歳以上) |
3,900円 (4,200円) |
4,700円 (5,000円) |
小人(3歳~小学生) | 3,700円 (4,000円) |
4,200円 (4,500円) |
〇園内遊び放題券
3時間 | 1日 | |
大人 | 5,400円 (5,700円) |
6,400円 (6,700円) |
中学生・シニア(60歳以上) | 4,900円 (5,200円) |
5,900円 (6,200円) |
小人(3歳~小学生) | 4,400円 (4,700円) |
5,400円 (5,700円) |
宿泊者の料金
〇チケット利用料金
枚数 | 全年齢共通 |
1枚 | 280円 (320円) |
11枚綴り | 2,800円 (3,200円) |
〇屋外遊び放題券
3時間 | 1日 | |
大人 | 3,360円 (3,600円) |
4,160円 (4,400円) |
中学生 シニア(60歳以上) |
3,120円 (3,360円) |
3,760円 (4,000円) |
小人(3歳~小学生) | 2,960円 (3,200円) |
3,360円 (3,600円) |
〇園内遊び放題券
3時間 | 1日 | |
大人 | 4,320円 (4,560円) |
5,120円 (5,360円) |
中学生・シニア(60歳以上) | 3,920円 (4,160円) |
4,720円 (4,960円) |
小人(3歳~小学生) | 3,520円 (3,760円) |
4,320円 (4,560円) |
キャンプ場利用者の料金
〇チケット利用料金
枚数 | 全年齢共通 |
1枚 | 310円 (360円) |
11枚綴り | 3,100円 (3,600円) |
〇屋外遊び放題券
3時間 | 1日 | |
大人 | 3,780円 (4,050円) |
4,680円 (4,950円) |
中学生 シニア(60歳以上) |
3,510円 (3,780円) |
4,230円 (4,500円) |
小人(3歳~小学生) | 3,330円 (3,600円) |
3,780円 (4,050円) |
〇園内遊び放題券
3時間 | 1日 | |
大人 | 4,860円 (5,130円) |
5,760円 (6,030円) |
中学生・シニア(60歳以上) | 4,410円 (4,680円) |
5,310円 (5,580円) |
小人(3歳~小学生) | 3,960円 (4,230円) |
4,860円 (5,130円) |
チケットと遊び放題券の比較
屋外で1日遊ぶ想定で一般料金の価格を比較すると、下記のとおりとなります。
大人での比較
大人が遊び放題券を購入すると5,500円となります。
チケットは何枚買えるかというと、11枚綴り4,000円+1枚×4=1,600円となり、15枚で5,600円となります。
100円の誤差があるものの15枚のチケットが購入できます。
子どもでの比較
子どもが遊び放題券を購入すると4,500円となります。
チケットは何枚買えるかというと、11枚綴り4,000円+1枚400円となり、12枚で4,400円となります。
100円の誤差があるものの12枚のチケットが購入できます。
チケットと遊び放題券ではどっちがおすすめ?
遊ぶ人数ごとに3パターンに分けて紹介します。
大人2人と子ども1人で遊ぶなら
チケットは、15枚+15枚+12枚=42枚使用することで考えます。
バギーカー1人乗り:2枚(計2枚)
バギーカー2人乗り:4枚(計6枚)
スポーツスライダー1人乗り:2枚(計8枚)
スポーツスライダー2人乗り:3枚(計11枚)
ふあふあぴあらんど30分付添付き:5枚(計16枚)
ナインボット1人:4枚(計20枚)
インモーション2人:8枚(計28枚)
ファミリータクシー:2枚(計30枚)
フリフリサイクル2人:2枚(計32枚)
キックボード1人:1枚(計33枚)
ビッグローラー1人乗り:2枚(計35枚)
ビッグローラー2人乗り:4枚(計39枚)
パークゴルフ:2枚(計41枚)
これら以外にも、まだまだアトラクションがあるので、中身を入れ替えて考えることも可能です。
アトラクションが混んでいたら待ち時間が発生し、思ったように楽しむことができず、チケットの方が良かったとなることもあります。
待ち時間なく快適に遊べました。
大人2人と子ども2人で遊ぶなら
チケットは、15枚+15枚+12枚+12枚=54枚使用することで考えます。
バギーカー2人乗り:4枚(計4枚)
バギーカー2人乗り:4枚(計8枚)
スポーツスライダー2人乗り:3枚(計11枚)
スポーツスライダー2人乗り:3枚(計14枚)
ふあふあぴあらんど30分付添付き:8枚(計22枚)
ナインボット1人:4枚(計26枚)
リモコンカー1人:1枚(計27枚)
インモーション2人:8枚(計35枚)
ファミリータクシー:2枚(計37枚)
ランドカ―30分:3枚(計40枚)
フリフリサイクル1人:1枚(計41枚)
ポニーサイクル1人:1枚(計42枚)
キックボード2人:2枚(計44枚)
ビッグローラー2人乗り:4枚(計48枚)
ビッグローラー2人乗り:4枚(計52枚)
パークゴルフ:2枚(計53枚)
※好きなものに入れ替えることもできます。
「これじゃ遊び足りない」→遊び放題券購入
遊び放題券を購入しましたが、チケットで言うと100枚以上は使っています。
アトラクションが混んでいたら待ち時間が発生し、思ったように楽しむことができず、チケットの方が良かったとなることもあります。
待ち時間なく快適に遊べました。
大人2人で遊ぶなら
チケットは、15枚+15枚=30枚使用することで考えます。
バギーカー1人乗り:2枚(計2枚)
バギーカー1人乗り:2枚(計4枚)
スポーツスライダー1人乗り:2枚(計6枚)
スポーツスライダー1人乗り:2枚(計8枚)
インモーション2人:8枚(計16枚)
レンタサイクル2人乗り:2枚(計18枚)
電動キックボード2人:4枚(計22枚)
ランドカ―15分:2枚(計24枚)
バドミントンセット:2枚(計26枚)
キャッチボールセット:2枚(計28枚)
パークゴルフ:2枚(計30枚)
まとめ
チケットと遊び放題券を比較すると、基本的には遊び放題券の方がお得で自由に遊ぶことができるのでおすすめです。
もしも、施設内が混雑していてアトラクションの待ち時間が長くなると、遊び放題券では損してしまう可能性があります。
しかし、ゴールデンウィーク中に行った時でもほぼ待ち時間がなく楽しめたので、混雑している場合の想定はあまりしなくてもいいかもしれません。
また、損得勘定もありますが、チケットの枚数を考えながら遊ぶと少なからずストレスがあると思いますので、やはりおすすめは遊び放題券です。
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