7つの温泉がある萩温泉郷でゆっくり温泉に浸かって疲れを癒したいですよね。
でも、遠いからどうやって行けばいいのだろう?とお困りではないでしょうか?
この記事では、飛行機を使って山口県萩市の萩温泉郷へ行く方法ついてご紹介します。
空港からの移動方法も併せて紹介しています。
飛行機はどこの空港に到着する?
山口県萩市に行くための最寄りの空港は、「萩・石見空港」と「山口宇部空港」です。
萩・石見空港は萩市の右上に位置し、山口宇部空港は萩市の下に位置しています。
出典:萩市観光協会公式サイト
萩・石見空港
萩・石見空港に到着する飛行機は少なく、下記のとおりとなります。
・大阪伊丹空港:1日1本お盆期間中のみ
大阪伊丹空港からの便は、年間5日程度なっているため、基本的には東京羽田空港からの飛行機しかないような状況です。
山口宇部空港
山口宇部空港に到着する飛行機は、下記のとおりです。
東京羽田空港からの飛行機しかありませんが、毎日10本程度のフライト数があります。
萩・石見空港よりは利用しやすくなっています。
萩・石見空港から萩市への行き方
空港から萩市街地までの行き方を紹介します。
タクシー・レンタカー
タクシーやレンタカーを使用することで、約70分で萩市街地へ行くことができます。
なお、田万川温泉へは、20分ほどで行くことができます。
田万川温泉へ行く際には萩・石見空港から車で行くと簡単に行けます。
バス・JR
空港から石見交通バスを利用し益田駅(約12分)まで行き、JRに乗り換えます。
益田駅からJR山陰本線(約70分)に乗ることで、萩市街地へ行くことができます。
山口宇部空港から萩市への行き方
空港から萩市街地までの行き方を紹介します。
タクシー・レンタカー
タクシーやレンタカーを使用することで、約75分で萩市街地へ行くことができます。
バス
空港から宇部市営バスを利用し新山口駅(約30分)まで行き、バスを乗り換えます。
新山口駅からスーパーはぎ号(約60分~75分)を利用して萩市街へ行くことができます。
または、新山口駅から防長バス(約95分)を利用して萩市街へ行くことができます。
萩温泉郷について
萩温泉郷は各所に散らばっていますので、どこを選ぶか迷ってしまいますよね?
温泉の場所・温泉の泉質と効能を簡単にご紹介します。
出典:萩市観光協会公式サイト
はぎ温泉の泉質と効能
泉質:カルシウム・ナトリウム塩化物冷鉱泉(※冷鉱泉とは25℃未満の温泉です)
効能:神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、運動麻痺、関節のこわばり、打ち身、疲労回復など
萩本陣温泉の泉質と効能
泉質:カルシウム・ナトリウム塩化物温泉
効能:神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、運動麻痺、関節のこわばり、打ち身、疲労回復など
千春温泉の泉質と効能
泉質:含硫黄ナトリウム塩化物冷鉱泉
効能:神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、運動麻痺、関節のこわばり、打ち身、疲労回復など
萩指月温泉の泉質と効能
泉質:カルシウム・ナトリウム塩化物温泉
効能:神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、運動麻痺、冷え性、打ち身、疲労回復など
萩阿武川温泉の泉質と効能
泉質:アルカリ性単純温泉
効能:神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、運動麻痺、関節のこわばり、打ち身、疲労回復など
田万川温泉の泉質と効能
泉質:カルシウム・ナトリウム塩化物冷鉱泉
効能:神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、冷え性、慢性皮膚炎、病後回復期、疲労回復など
まとめ
2つ空港から萩温泉郷に行くことができますが、どちらの空港を利用しても移動時間は同じぐらいとなります。
ただし、田万川温泉については萩・石見空港の方が圧倒的に近いので、萩・石見空港をお勧めします。
他の温泉へは、フライト数を考えるのであれば、山口宇部空港が利用しやすいでしょう。
空港からの移動手段としては、いずれの空港であっても「車」で行くことで迷わず行きたい温泉へたどり着くと思いますので、タクシーやレンタカーをお勧めします。
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